バレンタイン!義理チョコなんていらねえ!~失恋男の義理チョコ撤廃運動~
今週のお題「わたしとバレンタインデー」
こんにちは。山田ユークです。
えー、今回は皆様にお伝えしたい事があってこの記事を上げました。
記事を書く際、非常に苦しい思いをしました。
でも、それくらいの覚悟を持って僕がこの場に臨んでいるとご理解頂けたらと思います。
では、そろそろ。
バレンタインデーの義理チョコなんて消えてしまえぇぇぇえええ!!!
ふう、ふう、はあ。
◇いやいや、何でいきなり?
これには理由があるのです。
あれは、小6のバレンタインデーでの出来事でした。
あの頃、僕には好きな女の子がいました。
彼女は女の子でしたが活発で、クラスのムードメーカーと言っても過言ではない程人気者でした。
当時は僕とその子、他二人を合わせた四人組の男女二名ずつで遊んでいる事がほとんどで、当然幼い僕はうち一人の、明るい彼女へと好意を抱いていました。
僕は彼女に三年間も片思いをしていて、今年はチョコ貰えるかななんて淡い期待を胸に、ソワソワしながらもバレンタインデー(前後あり)を迎えました。
◇そして、悲劇は起こる
ああ、思い出したくない。
ここでいつも遊んでいた四人の紹介をしておきます。
一人目。僕の好きなひと。活発で優しい、クラスのムードメーカー。
二人目。小学校時代の親友。運動能力抜群で、顔も良く、優しいので当時モテていた。
三人目。女子で顔はあまり良くないが、代わりに性格は良く、面白すぎる。
最後、僕。勉強は一応学年一位。運動能力は親友君と同じ部活で真ん中よりちょい上くらい。顔は普通。
うん。明らかに親友君より格下です(笑)
でも、その時はそんな事考えてなかった。そして、気付かなかったのです。
バレンタインでチョコを好きな子から貰い、狂喜乱舞だった僕。流石に告白をしよう、とかは思いませんでしたが。
その後、見たのです。
好きな子が親友に、自分より明らかにグレードの高い本命チョコをあげていた所を。
うわぁぁぁあああ!!!
死にたい。というか死にました。
辛い。辛すぎます。
だって、まだ小学生ですよ?好きな子にバレンタインデーでチョコを渡されたんですよ?どれだけ嬉しかったことか。
で、その後に見た事実、そして絶望。
もうあの時はへこみました。家に帰って泣きました。
そんな小6の辛い思い出を振り返り、思ったのです。
ああ、義理チョコという概念を無くせば、もうぬか喜びをすることはないと。
ということで!
無くそうぜ義理チョコ!(泣)
全世界の悲しみに苛まれた友よ!諦めるな!今こそ立ち上がる時だぁぁぁあああ!!!
end.