節分(豆まき)なんて行事、辞めようぜ。―豆まき、鬼役サイドの話
今週のお題「わたしの節分」
僕の節分(豆まき)に対するイメージは、豆まきにより、いいことは内に引き込み、悪いことを外に出す、という感じなんだが。「鬼は外、福は内」と言うし。確か、季節の区切りがなんとか、というのもあったような、なかったような。
まあ、要は気持ちが大事って事で、あんまり気にしないことにしよう。節分の意味は、また今度調べるってことで(多分調べない)
じゃあ、本題に入るんだけれども。
節分って好きじゃないんだよな。
理由?
痛くて疲れるから。
この歳にもなると、兄妹や従兄弟のために鬼役になることもあるんだよ。
けど、下手に年取ってて事情の分かんない小学校の中学年くらいかな?
あいつらはヤバい。
クソ痛ってーんだよ。
やつら多少なりとも知能発達してるから、ただ投げるだけじゃなくて、股間とか、目玉の部分とか、とりあえず僕の痛そうな所を狙いやがる。
だから半減でちょっと泣かせてやろうかな、とも思うけど、ちょっと驚かしたぐらいじゃ、流石に泣くレベルではなくなってるらしい。
結局、やられるだけやられて、イライラしたままご退場、と。
んで、お面を付けていない状態で帰ってくるなり奴らは、ヘラヘラしたような表情でこっちをみてくる。
まったく、人をイラつかせる才能があるよ。
で、その時点でめちゃくちゃ疲れているのに、投げた豆の後片付け。
ただ豆を拾うだけなら問題ないんだけど、奴らが豆を踏み散らかしているもんだからこれがまた。
それを片付けるのも僕の役目だし。
そんな訳で、節分は疲れる。だから、辞めよう。節分なんて行事は。
◇◆◇
小学生にイラつく高校生(笑)
おわり